部活でレギュラーになるには??
こんにちは、まるです。
今回は「部活でレギュラーになるには??」についてお話させていただきます。
記事主はどんな経歴の持ち主?
僕の過去の経験スポーツは
小→サッカー、野球
中→野球
高→ハンドボール
大→ラクロス
になります。
この中で中高大に関しては最終学年でレギュラーになった経歴を持っています。
特に大学のラクロスでは部員がおよそ100人程度いる中でレギュラーさらには関西選抜に選出されるところまで行きました。
ん??そもそも身体能力が高かったからレギュラーがとれたんじゃないの?と思われた方もいるかもしれません。
そんなことはなく、どれくらいの実力だったかといわれると50 m走を本気で走っても7.3秒...
どんなに本気で死ぬ気で走っても一度もこの記録を超えれたことはありませんでした。
こんな身体能力があまりにも低い僕がどのようなことを意識したらレギュラーになれたのかお話しできればと思います。
1. 勝てるフィールドを探す。
2. 監督、コーチが必要とする選手になる。
3. 学年が若い時に活躍する。
4. がむしゃらに練習する。
勝てるフィールドを探す。
一つ目は自分が勝てるフィールドを探すということです。
すなわち自分にできること、得意なプレーなどを分析する必要があるということです。
たとえば、極端な例を出しますが、高校球児で球速が80 kmの球しか投げれないが、50 m5秒台で走れる選手が投手をするというのはもったいないですよね。
この場合は足の速さを生かして外野のポジションをするのが適正かと思います。
特にどのポジションをするかということに関してはじっくりと考えたほうが良いかもしれません。
またすでに部活に入ってこの記事を読んでいる方は難しいかもしれませんが、そもそもレギュラーになれる可能性のあるスポーツ、チームを選んでいるのかに関してもきっちりと考えるべきだと思います。
監督、コーチが必要とする選手になる。
次に大事なのが、監督・コーチが必要となる選手になることです。
どのチームもレギュラーを選んでるのは監督・コーチというパターンが多いかと思います。
もちろん毎試合点を決められる選手、絶対抑えてくれるエースなどはそんなこと考える必要はないと思います。
この話はレギュラーになれるかなれないかの当確線上にいるかた向けのお話になるかもしれません。
監督・コーチがどういう選手を使いたくなるかというのは正直なところ、その人の好みが大きいと思います。
監督・コーチがどういう選手になってほしいのかは直接聞きに行ったりしてもよいかもしれません。
学年が若い時に活躍する。
可能であれば学年が若い時に目立っておいてください。
試合に使われる機会が増えると考える機会が増えて、自然にうまくなってきます。
では学年が若い時に使われる選手とはどんな選手なのでしょうか。
それは尖った選手です。
尖ったというのは特定のある一つの能力が突出しているということです。
若い選手に最上級生と同様の能力を期待するのは厳しいことだということは指導者も重々承知しています。
そのためある特定の能力が通用すると見抜ければ、試合には出してもらえる確率は高くなります。
全体的に平凡な選手と比較すると明らかに出場機会は増えると思います。
例えば150km投げれるコントロールがバラバラなピッチャーと120 kmをある程度のコントロールで投げれるピッチャーだとどちらを使いたくなるかというようなことです。
もちろん引退がかかっている試合でこんなピッチャーを投げさせられませんが、ある練習試合であれば150 kmのピッチャーを多く使いたくなります。なぜなら試合で何かをつかんでくれて、ストライクがどんどん決まりだせば、おそらくプロ級のピッチャーになるとしてしまうからです。
こんな感じで、若い間は自分が得意な好きなことを磨けばいいのではないかと思います。
がむしゃらに練習する。
上述してきたことを頭に入れながら最後はがむしゃらに練習するだけです。
スポーツですからそりゃうまければ、試合に出られます。
うまくなるためには練習あるのみです。
がむしゃらに練習していれば見てくれている人(監督・コーチ)も期待したくなるものです。
まとめ
以上部活でレギュラーになるには?に関してお話させていただきました。
今はまだまだ遠いかもしれませんが、地道な努力でレギュラーはつかめます。
レギュラーになれば、楽しくなってもっともっとうまくなりますよ!