【元京大理系体育会出身が考える】大学で部活をするメリットって?
こんばんは、まるです。
今回は
「大学で部活をやるメリット」
について紹介していきます。
記事主の僕は京大に入ったものの、特に勉強がやりたいとか研究がやりたいとかがないままに入学式を迎えました。
もちろん、大学なんかはサークルでゆるっと過ごして遊びまくってすごそうかなー
なんてぼんやり思っていましたが、結局先輩の熱くてかっこいい姿にあこがれて
部活に入ってしまいました。。(笑)
(後悔は全くしてません!)
そんな僕が
部活に入ることで
世間一般でいわれているメリット
+
個人的に感じたメリット
3つ、ご紹介していきます。
①就活に圧倒的に有利
②考える力が身につく
③人生で最後の仲間と熱くなれるチャンス
①就活に圧倒的に有利
なんといっても部活をしていると最初に浮かぶメリットはこれでしょう。
これだけで部活に入る人はいないかとおもいますが、いわゆる大企業だったり自分が入りたい企業に入れる確率が上がります。
理由は以下二点
1.自己PRで話がしやすい
部活をやっている人だととにかく自分が頑張ったことが簡単に出せるようになります。
なぜならおそらく部活を4年間やり切った人であれば毎日がむしゃらに頑張っている人が多いから。
特に面接で好まれるのは
「チーム、個人が勝つために何をしたか?」
という点を具体的に話せるとよいでしょう。
本気で部活に取り組めている人であればこれくらい簡単に出てくるようになると思います。
2.大企業に部活・体育会出身者が多い
どちらかというとこちらがほんとに就活に強いメリットかなとも思います。
というのも
「会社というのは今の企業の中で活躍している人に似ている人」
を取りたがる傾向にあると思います。
なぜならその人がどういう風に成長していきそうかが明確で、活躍してくれそうな人を取りたいからです。
さらに部活・体育会出身者は負けず嫌いだったり、体育会の中で身に着けた上下関係、体力に強みがあり、企業の中でも活躍している人が多い。
そんな人たちが多い中、会社はどんな人を取りたがるかは明白ですよね。
またOBが多いと就活生は得られる情報が多くなるというのも一つのメリットかなと思います。
会社の人からしたら、同じスポーツやってたり、体育会出身というほうが親近感が湧いて色々教えたくなりますよね笑
そんなこんなで部活と就活というのは非常に相性が良いかと思います。
②考える力が身につく
これは一概には言えないかもしれませんが、部活をやっていれば
「うまくなるために」とか
「勝つために」とか
「モテるために」とか(笑)
いろいろ考える機会がサークルをやってる人とかに比べると多いのかなと思います。
大学まで行くと監督がビシバシしごいて鉄拳制裁というイメージよりかは
自分で考えてうまくなるということが求められたりします。
週6とか週5とかでやっていれば嫌でも頭が部活のことでいっぱいになったりします。
最近はあまり言わなくなってきたかもしれませんがPDCAを回せまくれます。
③人生で最後の仲間と熱くなれるチャンス
僕の中で一番のメリットはこれじゃないかなと思います。
というのも社会人になると家庭があったり、仕事があったりで何か一つの物事に集中ということはできないです。
仕事に熱くなれよとか思う人もいるかもしれませんが
みんながみんな熱い思いを持って仕事に取り組めてるわけではありません。
そもそもいろんな年代の人がいるし、仕事は仕事と割り切っている人もいます。
一方部活は基本的に全員がやりたいからやっているし、
最大でも4年差の近い年代で一つの目標に向かって必死をこきます。
とにかく、熱い!!
と僕は思ってました。
こんな思いができるのも大学生でお金という利害関係が発生していないからだと思います。
今迷っている方がこの記事を見ていたら伝えたいのは
「その選択が最後のチャンスです!」
ということです。
まとめ
①就活に圧倒的に有利
②考える力が身につく
③人生で最後の仲間と熱くなれるチャンス
ということで今回は大学で部活をやるメリットに関して書いてきました。
僕は部活をやっていてよかったし、全くもって後悔はしてません。
まあもし部活に入ってみてやっぱり違うってなれば辞めればいいと思うので、
迷っているなら部活に入ってみたらいいんじゃないかと思います!