ドラフト間近 阪神ドラフト分析 野手編
こんばんは、まるです。
2018/10/25にプロ野球ドラフト会議があるのは皆さんご存知でしょうか。
ちなみに私は大の阪神ファンなのですが、今年のドラフトで誰を指名するのか気になってしまって夜も眠れません。
そこで現状の戦力を分析して、今年のドラフト会議でどういった選手が指名されるのか分析してみました。
阪神タイガース
2018年度はなんと17年ぶりの最下位となりました。
野村政権以来ですね。
ちなみに野村監督のときに試合を見に行ったことがあるのですが、甲子園球場はガラガラでした。
今からでは全く考えられない光景です。
また監督が金本監督から矢野監督に変わったのが最近の大きなニュースですよね。
個人的には、昔から矢野選手の大ファンだったので頑張ってもらいたいですね。
ファンを喜ばせる野球、期待です。
しかしながら、監督が代わっただけで優勝できるほど甘い世界ではないと思います。
金本政権からずっと言われてきている生え抜きの育成。
これがしばらく大事なポイントとなってくると思いますが、そのためにはドラフトでいい選手を取ることが大事になってくると思います。
今年の阪神のドラフトはどの選手を指名するのでしょうか。
現状の戦力分析ー野手編ー
まずは野手です。
ポジション、年齢別に選手を分けてみると以下のようなグラフとなることがわかりました。
青・・・22歳以下
オレンジ・・・23歳から27歳
グレー・・・28歳から33歳
黄色・・・34歳以上
※今年度200打席以上の選手に関しては名前を示しています。
捕手
今年は梅野選手が132試合規定打席到達でレギュラーとして活躍していました。
年齢的にも27歳ですのでまだまだやってくれると思います。
現状坂本、長坂という大卒二年目、三年目の選手が伸びてきているので緊急の補強はないとは思います。
ただこのグラフからわかるのは22歳以下の捕手がいない。
今年は高卒の捕手を一人くらいとるのでは?というのが個人的な見解です。
内野手
今年に限って言えば、規定打席に到達したのは糸原選手だけでしたね。
後半から名前を挙げてきた植田、陽川、大山、北條、彼らが安定して成績を残せばほとんど追加の補強は必要ないのかなと思います。
またベテランでいえば、けがに泣いた上本、今季不調だった鳥谷が争いに加わるわけですから層はかなり厚いですよね。
若手の育成という面でいえば現状枠はいっぱいではないでしょうか。
外野手
外野手は数でいえば多いですが、レギュラーである選手の高齢化が激しいですよね。
昨年は20本のホームランを放った中谷選手も今年は5本塁打、一昨年新人王の高山選手もレギュラーとは程遠い成績。
なかなか育ってこない外野は現状補強の第一ポイントなのかもしれませんが、このグラフから言わせると若手はいっぱいいるらしい。
なのでいっぱい取るというよりかは、一位指名とかで高卒、もしくは大卒の打てる外野手を取りに行く可能性は高いのかなと思います。
まとめ
野手でいうと
高卒捕手一人、高卒もしくは大卒の打てる外野手の指名が考えられますね。
大阪桐蔭の藤原恭大外野手、花咲徳栄野村佑希外野手、早実の野村大樹捕手あたりが来るのかなと思っています。
非常に楽しみです。