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公立高校から京大現役合格!ラクロス日本一経験者のブログ

勉強方法や部活での意識していたポイント、好きなお笑い芸人の紹介まで幅広く活動中。

人生を豊かにするのはマイナースポーツである

こんばんは、まるです。

 

今回は部活でマイナースポーツをすることのメリットをお話ししていきたいと思います。

 

マイナースポーツとは?

日本の中でメジャーなスポーツといえば何がありますか?

野球、サッカー、バレーボール、テニス、ゴルフなどなど

いわゆる地上波でよくやっているスポーツがメジャーなスポーツといえるでしょう。

 

完全にメジャーとマイナーに分けれるとは思いませんが、多くのマイナースポーツがあると思います。

ラクロスカバディクリケット、ポロ、ライフル射撃馬術・・・。

正直僕もすべてのスポーツがわかるわけではないのでこの世界でまだ知らないスポーツが多く眠っていると思います。

 

その中で僕は高校時代はハンドボール、大学時代はラクロスをしていました。

ちなみに小中は野球をやっていて、そのまま行けば甲子園を目指す高校球児になっていたと思います。

 

中学では全く目立った活躍ができなかった僕が、

なんと高校時代はハンドボールで北大阪代表、

大学時代では関西選抜に選ばれました。

 

僕がなぜマイナースポーツであるハンドボールラクロスを選んだのか、また実際にやってみて今思っているメリットをいくつか紹介していきたいと思います。

 

なんでハンドボールラクロスを選んだの?

僕がまず高校に入学してハンドボールを選んだのはこの一言に尽きます。

 

挫折です。

 

中学時代は正直チームの中ではうまいと言われる方に入っており、4番でキャッチャーをやっていました。

 

しかしながら、最後の大会、チームは結局一回戦負け。

 

自分の中ではある程度努力していたつもりなのに、勝てない。

このまま高校で野球を続けても同じ結末が待っているのだなとその時思ったのです。

 

そこで高校時代に出会ったのがハンドボールというスポーツでした。

 

ちょうどその時期に中東の笛という言葉が流行っていましたが、そのスポーツです。

宮崎大輔もそのころから人気が出てきていました。

 

ハンドボールはまだまだ日本では広まっておらず、テレビでもほんとにたまにしかやっていません。

 

その中でハンドボールを選んだ僕が高校時代にどのような成績を残すことができたのか。

北大阪選抜選出

チームとしては北大阪3位

 

これだけの成績を残すことができました。

 

大学に入学した僕はまた同じことを考えていました。

 

またもや挫折です。

 

ハンドボールで大阪で上位にはなったものの、一番になることはできませんでした。

 

そこで出会ったのがラクロスでした。

 

ハンドボールよりもよりマイナーなスポーツですよね。

 

正直高校時代はこんなスポーツがあることさえ知りませんでした。

 

ラクロスを初めて僕が残すことができたのが以下の成績。

 

関西選抜選出

関西一部リーグ3位

関西YOUTHチームのコーチとして日本一

 

私がなぜこんな成績を残すことができたのか。

 

マイナースポーツは競技人口が少ない

これが一番のメリットではないでしょうか?

 

正直自分が言った日本一とか、関西選抜とかっていう成績は野球と比べると比べ物にならないくらい簡単なものだったと思います。(もちろん死ぬほど努力はしましたが笑)

 

ビジネスでいうと以下にニッチなニーズを探すかみたいなことだと思います。

 

同じパイを食う人が少ないところで勝負をする。

これが僕が思う成功の秘訣だと思います。

 

マイナースポーツは縛りが少ない

特に野球とかだと監督がいて、その監督の方針は絶対!みたいなことって多いと思うんですよ。

 

マイナースポーツは過去にその競技をしていた人が少ないことと指導者として食っていく地盤がないため、絶対的な監督がいることが少ないんです。

 

そこで学生がやりたいようにチームを作っていけたり、方針を決めれるというところにもマイナースポーツのメリットがあると思います。

 

簡単に言うと、勝つためにどうすればいいか考える力がつく。

 

ビジネスでいうと経営的な視点を学ぶことができるみたいな可能性もあるということです。

 

ビジネスでいうとどのように利益を出すのかっていうところが、スポーツでいうところのどのように勝つかと同等です。

 

逆に言えば、学生だけで考えられるのである程度のところで満足してしまうという

デメリットもあるのも事実だと思いますが。

 

その道の時代を作ることができる

ハンドボールラクロスは日本では非常にマイナーなスポーツですが、

ハンドボールでいうとヨーロッパ、ラクロスでいうとアメリカとカナダで非常に人気があります。

 

ラクロスアメリカではプロリーグがあるのですが、今まで日本人はプロになったことはありませんでした。

 

しかし今年初めて日本人のラクロスプレーヤーが誕生しました。

 

こんな形で、その道を極めると先駆者になれる可能性があります。

 

同郷がいるとものすごく親近感が湧く

これはかなり副次的なものだとは思いますが、

どこかでたまたま出会った人が同じマイナースポーツ出身だとめちゃくちゃ盛り上がります。

 

同じ地元出身みたいなもんです。

それくらいラクロスハンドボールもやっていた人は少ないのが現実です。

 

まとめ

ハンドボールラクロスをはじめとしたマイナースポーツを部活に選ぶことは将来的に生活を豊かにする可能性があると思います。

 

人は成功を知って自信をつけ、その自信をもとに新しい挑戦をするそんな生き物だと思います。

また成功しやすいフィールドを自分で探すというのは社会に出るときにも必要になってくると思います。

 

僕はそんなマイナースポーツを拡げていきたい。

そんな風にも思っています。