ラクロスって何?
こんばんは、まるです。
今日は私が大学時代に行っていたラクロスについて説明したいと思います。
これを見ればラクロスってどんなスポーツかわかる!
みたいな記事になればいいなと思います。
めちゃくちゃ激しいかつかっこいいスポーツなので皆さんに知ってもらいたい!
ラクロスの基本知識
クロスって?
ラクロスを知らない人にラクロスやってたことを言うと、よく「ああ、あの網みたいなん棒につけてやるやつか」と言われます。
それがラクロス名前の起源でもある「クロス」になります。
写真で見るとこんな感じ。(すいません少し汚いです笑)
この網がついている部分にボールを入れてパスしたり、シュートしたり、ボールを運んだりします。
ちなみにボールの直径は60mmでテニスボールより一回り小さいくらいで、すべてゴムで出来ているため、当たると痛いです。
また基本的にクロスには二種類あって、ショートクロスとロングクロスがあります。
このショートクロスの長さは1m、ロングクロスが1.8mくらいです。
長い方のロングクロスを持つのは主にディフェンスの人です。それ以外はショート。
ディフェンスの人はボールを落とすために相手のクロスを叩くことができるんです。
そもそもゴールとかあるの?
あります。
ものすごく省略して簡素に言うとサッカーと一緒です。
コートの大きさは?
コートの広さもサッカーと同じくらいです。
ただしゴールはサッカーほど大きくありません。
1.8mの正方形なので、フットサルのゴールの半分くらいだと思っていただけるといいです。
人数は?
フィールドに出ているのは各チーム10人ずつです。
ただしラクロスは交代が自由にできるスポーツなので、1試合で15人くらいの選手が試合に出ることになります。
ポジションは?
大きく分けると4種類のポジションがあります。
アタック(AT)・・・サッカーでいうところのフォワード。攻撃専門です。
ミディー(MF)・・・サッカーでいうところのミッドフィールダー。攻撃も守備もやります。
ディフェンス(DF)・・・サッカーでいうところのディフェンス。守備専門です。
ゴーリー(G)・・・サッカーでいうところのキーパー。
試合時間は?
日本では基本的に20分×4Qで試合を行っています。
とにかく長いです。
なのでフィールドに出ているメンバーは10人ですが、非常に疲れるので入れ替わりたち替わりします。
ラクロスって独特なんです
ゴールの裏までコートがある。
アイスホッケーとかをイメージしてもらえればいいかと思います。
ゴールの裏まで使用できるので、サッカーとは少し違います。
とにかく激しい
正面からであれば、腰より上首より下は押すことができます。
また相手のクロスを狙って、自分のクロスでたたくことも可能です。
そのため非常に接触の多いスポーツなので、防具をつけてやります。
防具は以下の4種類です。
ヘルメット
グローブ
エルボー
ショルダーパット
試合開始と得点後はフェイスオフ(FO)から始まる。
簡単に言うと、バスケのジャンプボールみたいなので試合が始まり、得点後もFOで始まります。
なのでこのFOに勝ち続けると理論上はボール支配率100%が可能です。
落ちたボールを奪い合う。
敵のクロスからボールを落とすことができるとボールが地面に落ちます。
その落ちたボールを拾うところまでできれば、ボールを相手から奪うことができます。
なので、いくらボールを落としてもそのあとに相手に拾われ続けたらボールを奪えないことになります。
意外と落ちたボールを拾うというのが、大事な一つの技術になってきます。
ボールをキープする技術(クレードル)
網の中にボールを入れているとそれってそんな落ちるのかと思いますよね。
それが意外と落ちるんです。
叩いたりするともちろんそうなるんですが、ただ走るだけでも意外と落ちます。
なので、クロスを揺らしてボールに重力をかけます。
イメージでいうと水の入ったバケツをぐるぐる回して水がこぼれないようにする感じのことをやっています。
これもまた基礎技術ですが、非常に重要な技術になっています。
試合の流れは?
オフェンスはボールをパスするか自分で運んでゴールに近づき、シュートする。
ディフェンスは相手を押したり、叩いたりしてボールを落として、それを拾ってオフェンスにつなげます。
これだけです。
まとめ
毎回ラクロスを説明するときに思うのですが、本当に伝わっているのかわかりません。笑
百聞は一見に如かずですので、ぜひYoutube等で調べてみてください。