誰でも京大に合格できる!?京大合格までの戦略と考え方
誰でも京大に現役で合格できる!?
みなさん、こんにちは。
まるです。
京大ってどんなイメージでしょうか?
・偏差値80くらいある
・入試問題が鬼のように難しい
・変人多い
・ノーベル賞とれるような人ばっかり
などなど・・・
僕も正直京大に入るまではこんなイメージを持ってました。
入学してみると意外と普通の人が多いというか、
いわゆる普通のひとばかりでした。
(京大の変人イメージは日本のTV業界の陰謀だと思っています・・・たまに気が狂ったくらいの変人もいますが笑)
なので、変人だから京大に入れるとか、遺伝で頭がいいから入れるとかそんなことはないと思っています。
今ブログを見ている高校生もあなたの子供も京大に入学できる可能性は全然あると思います。
では、私がどのように考えて受験勉強に取り組んでいけば、京大に現役で受かることができたのか紹介していきたいと思います。
1.科目ごとに傾斜とつけて勉強する。
2.周りに聞ける環境を作る。
3.定期テストをまじめに勉強する。
4.とにかく頑張る。
1.科目ごとに傾斜とつけて勉強する。
高校生には時間はありません。
勉強以外にも、部活をしたり、体育祭・文化祭があったり、彼女を作ったり・・・
とにかくやりたいことが多いのです。
私もそうでした。
部活は高校3年生の夏まで、引退してからはライブで歌ってみたり、体育祭の総団長をしてみたり。
とにかくやりたいことが多い人間でした。
そんな中で京大に受かるために東進衛星予備校に通っていました。
そこのアドバイザーが常に言っていたのが、これ。
「科目ごとに傾斜をつけて勉強する」
つまり合格に必要な点から逆算して、どの科目で何点必要なのかを理解することで科目ごとに時間配分を考えるということです。
すごい簡単な例ですが、例えば文学部の試験で試験科目に数学がないのに数学って勉強しませんよね?
これと同じです。
では、どのように各科目で必要な点数を逆算するか、
僕の例をとりながら説明していきたいと思います。
私が合格した工学部工業化学科の配点は以下の通りでした。
これを見てもらえば、わかると思いますが傾向として以下の点があげられます。
- センターよりも二次の配点が圧倒的に高い。
- センターの中では社会のみ点数が一倍になる。
- 二次の中では国語の点数が低い。
ちなみに2011年度の合格最低点は568.11点だったそうです。
例年500点~580点くらいの間で行ったり来たりしているみたいです。
なので550点くらいをどう取るか常に考えていました。
ちなみに僕のその時の学力と自己評価は以下の感じでした。
- 数学が学内で上位のほう
- 英語は真ん中以下
- 国語は全くできない。学年でも最下位クラス。
こんな感じで以下の表のように点数を取ろうと考えました。
簡単にまとめるとこんな感じ。
- 得意な数学と化学で点を稼ぐ。6割~7割くらい
- センターの社会は満点狙い!政経が使えたのでお得だと感じた。
- 苦手な国語は全く点をとることを狙わない。
- その他はそこそこ。
まあこんな感じで点数を取ろうとアドバイザーと相談しながら考えていました。
科目ごとにどのレベルの問題は解けるようにするか、どの参考書を使うのか明確になると思います。
どれくらい時間をかけるかも定量的に見えますよね。
ただ、こう見ると国語なんか3割で京大に受っちゃうんですね。笑
これはあくまでも例なので参考程度にしてください!
とにかく!!
今日伝えたかったのは
「志望校の配点と自分の得意、苦手を分析して科目ごとに必要点数を計算する。」
ということです。
高3生の諸君、今の時点で志望校の配点きっちりわかっていますか?
今からでも遅くないと思うので、もう一度しっかり確認しましょう♪
2.周りに聞ける環境を作る。
3.定期テストをまじめに勉強する。
4.とにかく頑張る。
に関しては次回のブログで説明しますね。