駿台?東進?個別? 予備校の選び方
こんにちは、まるです。
今日は予備校の選び方について説明していきたいと思います。
記事主はそもそもどこに通っていたの?
時期はそれぞれ異なっていて、高2から高2の終わりまで駿台、その後東進衛星予備校に通っていました。
駿台にいたときは主に英語を習っており、夏季講習で他の科目をやるというような形でした。
東進衛星予備校では化学、物理、数学を受講しており、直前期や夏季講習にてその他の科目を受講していました。
それぞれの特徴をあくまでも個人の目線で解説していきます。
駿台のメリットとデメリット
以下の点がメリットかなと思います。
- 予備校といえば駿台みたいなところがあり、通っている安心感がある。
- 周囲にも通っている人が多く、通いやすい。またライバル意識なども芽生えるのでいい刺激になる。
- 講師のレベルがある程度保障されており、わからない箇所を直接質問することができる。
- 自習室を使用できる。
駿台といえば予備校大手で、とにかく通ってる人が多くいた印象です。
僕もとりあえず勉強が不安だし、どこか予備校行きたいなと思っていたときに真っ先に思い付いたのが駿台でした。
大手といえば河合塾という選択肢もあるとお考えの人も多いと思いますが、僕の通っていた高校の近くには駿台しかなかったのでまずは駿台に入りました。
駿台に入って自分の実力のなさと受験への焦りみたいなのが掻き立てられたのは非常に良かったなと思います。
もし高2のときに予備校に入っていなければ、受験を意識するのがもっと遅くなっていたと思います。
次に駿台のデメリットを挙げていきます。
- 授業なので、時間を合わせる必要がある。また欠席や居眠りしていても補講などは行われないので、授業を無駄にしてしまう可能性がある。
- 授業のペースが一定なので一度ついていけなくなると置いて行かれる可能性がある。
高2で通っていた時は部活終わりに行っていたので、非常にうとうとしていた記憶があります。
完全に自分の責任なのですが、授業中に寝てしまって講義を無駄にしてしまっていたことが何度もあります。
あとは自分のレベルと講義のレベルがあっていなければ、全くついていけないとか、簡単すぎてつまらないみたいなリスクもあると思います。
東進衛星予備校のメリットとデメリット
まずはメリットについて。
- 映像授業なので、いつ講義を見ても良い。
- わからない内容があったときに巻き戻しをして講義をもう一度見ることができる。
- アドバイザーと大学生のチューターとの距離が近く、わからないことを気軽に相談できる。
これが東進衛星予備校最大のメリットであると思いますが、映像授業となっておりいつでも何度でも講義が受けられるという点です。
いろんなことをやりたかった僕はこれが非常に合いました。
またアドバイザーという形で受験に対してアドバイスをくれる存在がいて、志望校に合わせた講義のススメ、勉強の仕方などを丁寧に教えてくれました。
これもまた自分に合っていたのか、受験って調べようとしたら情報が多くて大変だったのが、アドバイザーに聞くとすぐ解消できるが非常に良かったです。
次にデメリットについて。
- 完全に個人で講義を受けるので、自分で管理して講義を受けていかなければならない。
- 授業料が高い。
駿台のような決められた時間みたいなのが全くないので、自分を律して予備校に行かないとだめです。
例えば土日の朝に講義があれば、それを受講してそのまま自習みたいなのができると思いますが、東進だといつ行ってもいいので朝起きるのがつらいときにさぼることができてしまいます。
また授業料もビデオ講義なのにこれだけ値段がするんだという印象でした。
こんなところに通わせてくれた親にはほんとに感謝ですね。
僕も子供ができたときには好きな予備校には通わせてやりたいと思います。
まとめ
駿台と東進衛星予備校、どちらともにメリットデメリットはあると思います。
個人的には
自分を管理できるし、いろんなことに時間を使いたいみたいな人は東進
自分を管理する自信はない。周りの人と共に高めあっていきたいみたいな人は駿台
が良いのかなと思います。
他にもよい予備校はあると思いますので色々と情報を集めるように努力して行きましょう。